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解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント

解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント

人気ランキング : 8917位
定価 : ¥ 2,310
販売元 : 河出書房新社
発売日 : 2006-02-11

価格 商品名
¥ 2,310 解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント

志向の違いだけにとどまらない

 「問題を解決しようとすること」と「ソリューションは違う」と著者の青木先生は仰っていまして、モノづくりの現場に携わる身としては、このことを肌で実感しています。でも陥ってしまうんです。何か問題が発生したときに「人」の問題に。
 だから、問題を区別する必要があるのですが、人や組織の問題の場合には、どのようにしていいのかわからなかったのが実情でした。
 そんなときに出会ったのが「解決志向(ソリューションフォーカス)」です。こういった背景から青木先生の著書を楽しみにしていました。私自身、コーチングやマネジメントを行う立場なので、社員と話しているときの後半はソリューショントークに変えてみました。すると、不思議なことに、愚痴だけで終わっていた会話が、解決策を考えてくれたり、果ては自分の夢や仕事へのあり方まで口にしてくれる社員も出始めてきて、こちらが驚いています。具体的にもう少し書きたいのですが、それは著書をご覧くださいませ。
 解決志向は、単純に取り組み方の「志向」のみでは終わらないのではないかと感じています。コーチングのスキルやマネジメント論を活かすための基礎でもあります。私がふと思い出したのは、ピーター・M・ゼンゲの「最強組織の法則」(徳間書店)です。この中で「システム思考」が紹介されていますが、これが「ソリューションフォーカス・システム思考」になったとき、これまでバラバラだったスキルや知識や具体的な状況が、一気に結びついていく、そんな感覚を覚えています。
 個人や組織のあり方を広く展開できるための第一歩となる一冊として、「解決志向(ソリューションフォーカス)の実践マネジメント」、お勧めします。

ああ、こうするのか!

「解決策を考える」「今できることをする」ことが大切とよく聞きますが、
うまくいっていない時ほど「何が悪い、誰が悪い(自分は悪くない!)」を追及することに陥りがちです。
解決からますます遠のくのを感じながら、「うまくいかない理由はなんだろう?」と考えていた時に、手に取ったのが本書です。

「『こうなればいい』という状態(問題が解決した状態)をクリエイトすることと、
いま行き詰っている、その行き詰まりの内容を詳しく分析することは、方向が180度違います。」

本書のこの一節を読むと、「何があれば可能か」という考え方と、
「なぜうまくいかないのだろう」という考え方の違いが鮮明に図解されて、
問題や解決策の断片が散乱している頭の中に、道筋が現れてきた感じがします。
「何があれば可能か」の行き先は、面白そうですね。

こうするのか、今からこのモードで、ちょっとやってみるか・・・。

YesでYesを促進する☆

行きたいところへ行くための一番の近道

今あるもの、今いる人、今ここの状況をyesし
そこに”すでにあるもの”を生かしながら
行きたいところへ行くための実践的で具体的な指南書

著者の青木安輝氏は、NLPのマスター・プラクティショナーであり、
今までのコミュニケーション・トレーニングの豊富な経験から出される
ケーススタディの内容は大変役に立ち、分かりやすい

ビジネス、コーチング、グループリーダー等必見の書

HPには、実際に体験して学べるセミナー等の
SFAに関する情報も盛りだくさん!

読んだ翌日には、ただちに実践できそうな組織内コミュニケーションの新機軸

コロンブスの卵というか発想の転換というか。あるいは、以前から漠然と感じていたようなことかもしれない。いずれにせよ、本質的に有効な方法であるがゆえに、「ああ、なんだそういうことだったのか。」そう思わせるのかもしれない。

この本は、平易な言葉と明瞭な構成と、的確な図示と、例示によって実にわかりやすく、さっと読める。

この一冊で示されている組織内コミュニケーションの抜本的な発想転換は、その気になれば、翌日から直ちに活用できそうだ。そして、少しずつでも、一人ずつでも、この「解決志向」というやり方でのコミュニケーションによって、画期的な成果が現れそうな気がする。

これは、良書だ。あらゆる組織人にとっての救いの書だ。福音の書だ。

解決志向の基本哲学として、簡易に三点が挙げられている。

「1 こわれていないものを直そうとするな。
2 うまくいっていることを見つけ、それを増やす。
3 うまくいっていないなら、違うことをやる。」

自分の目に見えるところに貼っておこう。それだけで、随分変わる。そのような気がする。

これまで、コーチング関係の本にいろいろと挑戦したけれども、具体的に何をどうしたら良いのか、よくわからなかった。勤務先の組織がコーチングコンサルタントと契約しなければどうにもならないかと思った。

が、この一冊に書いていることは、すぐにでも実践できそうだ。


袋小路を気持ちよく破るのに

一般的な問題解決(原因追及)指向で考えたら、アホな…ってことかもしれませんが、「人をほめて育てろ」なんて言われる納得の効果をビジネス社会へ組織的に持ち込んだ感じですかね。
教育とか心理とか、学術領域だと社旗構成主義とかポストモダンとか、ポスト構造主義なんて言われることを、平易によく語ってると思います。実例がいいですね。頭を柔らく使う練習に読んでいいかも。
ただ、これだけではって部分が多いので、次書が望まれます。

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