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問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座
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| 価格 | 商品名 |
| ¥ 2,310 | 問題解決ファシリテーター―「ファシリテーション能力」養成講座 |
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ファシリテーションを行うためのノウハウが満載 |
本書は、「ファシリテーター」というあまり聞きなれない役割を実践するためのノウハウが記載されている本です。
ファシリテーションは、問題解決方法の1つで、「協働・創造」の解決スタイルです。組織間の問題など「妥協・調整」、「説得・譲歩」といった解決が行われがちな問題に対して、ファシリテーターが自律的な問題解決を促していくことで、より良い解決方法を導き出すことが可能となります。
本書では、いろいろな例文を載せながら、ファシリテーションを行うためのノウハウを説明しています。
経営者から、漠然とした課題を与えられ、課題抽出や課題解決の進め方に困っている方、コンサルタントで、文化の違うお客様の打ち合わせでの論点のずれた発言に困っている方など、本書の中に解決のためのヒントがあるかもしれませんよ。一読してみてください。
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秀逸 |
シンプルで説得力のある表現でファシリテーターとは何か、そしてどうすれば優れたファシリテーターになれるのかを解説している。ファシリテーターに関する本は翻訳されているものが多いが、翻訳されてないからこそ、これだけ明快に表現されているのだと思う。ちょうど会議の運営に悩んでいた時にこの本を手に取り、その内容がドンピシャだったのでとても重宝しています。
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スキルとツールを学ぶ |
カルロス・ゴーンは優れたファシリテーターと言われる。「マネジメントの責任とは、会社が持つ潜在能力を開発し、それを100%具現化することだ」と言う言葉がそれを象徴している。問題解決や合意形成、教育研修など、様々な場面で有効な技術としてファシリテーションが活用されているが、必ずしも従来それを技術として習得・応用して来なかった面がある。
本書はスキルとツールを学ぶことに主眼を置いたものである。
会議の場でファシリテーターは何処に居るべきか、意見の広がりと絞込みをどうコントロールするか、会議でのコンフリクト(対立)をどう解消するか、
などなど、会議に一人訓練したファシリテーターが居てくれると助かると思うことは多い筈である。
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ファシリテーションについての本格的解説書 |
【概要】
本書は「経営企画スタッフの大きな勘違い」という刺激的なパラグラフから始まる。多くの人が経営企画スタッフの仕事を、トップの影武者として組織を動かす参謀だと勘違いしているが、本来の姿は組織の潜在力を引き出し問題解決を促進することだというのが著者の主張である。
本書ではファシリテーションの定義を他書や著名人の発言に依っているが、やや乱暴に要約すると「自律分散協調型(ネットワーク型)組織での協働・創造と組織活力最大発揮のための技術」とでもなろう。
著者は、ファシリテーションを構成するスキルを、
(1)プロセス・デザイン:チームの力を問題解決に結集させる
(2)プロセス・マネジメント:コミュニケーションを組み立てる
(3)コンフリクト・マネジメント:対立を解消して創造性を引き出す
という3つに定義している。
そしてファシリテーションを支援するツールとして、
(1)ワークショップ:創造的な問題解決と学習を生み出す
(2)ファシリテーション・グラフィック:議論をビジュアルに整理する
の2つを紹介している。
よく構成された体系的な教科書になっている。
【コメント】
本書は同様のファシリテーション解説書の中では先駆け的存在であり、また良質な本格的テキストである。同じ著者の「ファシリテーションの技術(PHPビジネス選書)」や「ファシリテーション入門(日経文庫)」に比べて言い回しなどが硬いところがあるが、ビジネス書を読み慣れた人にはかえって読みやすい面もあると思う。
一部まちづくりでのファシリテーションについての記述も含まれているが、基本的にはビジネスにおける問題解決でのファシリテーションに焦点を当てている。
個人的には特にファシリテーション・グラフィックについてp.183〜185で基本から理想型までの例が示されていて、目指す姿を具体的にイメージすることができた。
また、他書の引用や参照が多くあるが、本書をきっかけに勉強を広げるのに役に立つと思う。
本書では、[エクササイズと解説]というスタイルが取り入れられているが、特段優れた問題演習という訳ではなく、地の文にQ&A形式での説明が含まれていると捉えた方が良いだろうことを添えておく。
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思考の方法や技法が紹介されています |
ファシリテーターの役割、ファシリテーターに必要な思考方法(ロジカルXXXXとか、MECEとか)、議論をまとめる手法、いろいろな種類のコンフリクトを解決するための手法、ワークショップ等の会議の技法、議論のビジュアル化の技法等です。
短い事例とともに、これらの方法・手法が紹介されています。最後に、まとまった事例が載っていました。
図解も分かりやすいし、文書も読みやすいです。
特に、コンフリクトの解決に関しては、日常で遭遇することも多いためか、その解決技法が、非常に参考になりました。また、会議での議論のビジュアル化は、今日からでも使えて、効果がでそうなものでした。
どんな立場でも、組織に属していれば、かならず得るものがある本という印象です。


