渡辺 高哉
勝ち組メーカーに学ぶサービス事業戦略
「モノづくり」だけでは生き残れない・・・まさにその通り、この本のずばりタイトルといったところだろう。これからのあらゆる商売において「サービス分野」が、その企業を明と暗に分ける、いかに目を向けていかなければならない重要なものであるかを考えさせられた。かつてGEがやった製造からサービスへの転換を まさに今、日本の各メーカーがやろうとして旗振りをしてもなかなか成果が出せずに尻つぼみになってしまっているのをみてもその舵取りは非常に難しい。好循環型事業にむけて戦略を組もうと思っているのだが、単にCS(顧客満足)だけでなく、組織を意識した内容におおいに参考になった。
豊富な実例を元に、これからの日本企業が生きるための処方せんを示してくれる。製造業がただモノを作っていれば儲かった時代は終わり、これからはサービス事業が鍵であるとする著者の鋭い視点には大いに感心した。ありきたりの経営書ではなく知的好奇心をも満たしてくれる本である。 |
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このページの情報は 2006年7月15日17時36分 時点のものです。 |


