松沢 呉一
60分ロマンス―風俗ゼミナール体験編
以前別の著書で、自分のキャラに合わないので気持ち良かった体験は原稿にしないと書いていましたが、
松沢呉一氏の「風俗ゼミナール」シリーズはどれもいわば「体験編」なのですが、5冊目の本書が最高に面白かったです。「淫乱変態娘」、「おクンニ自慢」、「義理風俗の悲哀」。これらは、松沢氏だから体験出来ることなのです。彼は楽しい(?)経験をまだまだ持っているようですから、是非、続編を出してください。
■我らが松沢呉一氏の風俗ゼミナール・シリーズ第5弾。相変わらずべラボーに面白い。
心の触れ合いなんて求める方がどうかしていると思われかねない昨今だし、自分もそう思ってきたけれど、やはり何処かしら通い合っている様を率直に示されると、心が動きますね。私は不覚にも涙しました。切ない気持ちを思い出させてくれると同時に、しかしながら、こういったことに心動かされるようなメンタリティこそ、この本で扱われているような対象を貶めがちな世の潮流を後押しするものでもあるんじゃないか、ということをも考えさせてくれる重たい一冊でもあります。必読! |
売れ筋商品
このページの情報は 2006年7月15日17時36分 時点のものです。 |


