 |
人気ランキング : 88307位
定価 : ¥ 2,100
販売元 : 東洋経済新報社
発売日 : 2005-08-31 |
価格:¥ 2,100
納期:通常24時間以内に発送 |
| オススメ度 |
 |
なんてキャッチなタイトル。ページ数の割りに小見出しが多く、図表が多いからか、すらっと読めて、このスピード感が業界っぽいって?
分かりやすく言えば、新聞記事のスクラップ。簡単、親切。便利は便利だが。一言つっこめば、ケース・スタディっぽいとこが食い足りねえってか。
| オススメ度 |
 |
2006年春の新会社法施行予定により、M&Aは飛躍的に増加することが予測される中、本書はまさに教科書的存在と言える。
本書はM&Aが世間から誤解を受けている点、歴史的背景、大陸法と英米法、とりわけ日本が流れを汲む大陸法から英米法の判例主義に徐徐に転換することが今回の新会社法の現代化へと繋がり会計・金融ピックバンから10年近い長い道のりが手に取る様にわかる。
新聞紙上によると米国大手投資ファンドが来春日本・香港に参入予定とあるが、もちろん新会社法の施行を見据えての事であろう。外国企業から日本企業へのM&A並びに日本企業から外国企業へのM&A、日本企業同士のM&Aが活性化し、このことが日本経済の新たな再生に光明を与える事になるのではなかろうか。
この本を読めば外国企業=敵対的買収と言った固執した観念から脱却出来る筈である。外国企業がサンタクロース?である場合もある様に思う。しかし、この本は更に胡麻の蠅的M&Aに対処する手法へと導いてくれる。日本の企業経営者も益々、胡麻の蠅に遭遇しないよう為に危機管理及び企業努力が常に必要となるであろう。経営者は社員、株主と一丸となって努力しさらに公共の福祉をも考える本物のリーダーが期待される。
ひとつ、危惧されるのは歴代日本経済の発展を根幹から支えて来た、日本人技術者の発明が海外へ流出している事である。この事は日本企業もいち早く思考をグローバル化し、開発者に正当な対価を支払う様にしなければ日本の世界に誇れるテクノロジーは空洞化するだろう。
この本は、読み飛ばす事なく最初から順路に添って著者の名前までたどり着くと、これからのM&Aとはなにか及びこれからどうするべきかの正しい姿の全容が見えてくる。
※胡麻の蠅(ごまのはえ)…昔、旅人らしく装って、旅人をだまし財物をかすめる盗賊。胡麻の上にとまった蠅は見分けがつきにくいことから「胡麻の蠅」とも記述される。しかし胡麻の蠅は護摩の灰(ごまのはい)を聞き違え、それが伝承されて生まれた俗解と言われている。(護摩の灰も同じ意)
尚、私は全くの素人であるので不備のある事を言っている場合は平にご容赦願いたい。
| オススメ度 |
 |
報道ステーションにおいて古館伊知郎氏とのやり取りで有名な一橋大学大学院佐山展生教授は、いつもとてもわかりやすい説明で定評がある。新会社法施行により、敵対的買収を含むM&Aが増加し、それが企業経営と株式市場に大きな影響を与えるというが、それを法律やM&Aの専門家以外にもわかりやすいように説明している。