中川 八洋
女性天皇は皇室廃絶―男系男子天皇を、奉戴せよ
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定価 : ¥ 1,680
販売元 : 徳間書店
発売日 : 2006-03 |
価格:¥ 1,680
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今日の論壇における皇位継承問題の議論は、高橋紘や高森明勅など、本心において皇室を憎悪する人間の屑とでも言うべき最悪の学者どもの群が圧倒的に「皇統護持」の保守派を凌駕している。それらを叩き潰さなくてはならない保守の側に立つ人々に必要な知識が欠けていたからこうなってしまったのである。
この書は、そんな惰眠を貪ってきた保守派連中に対し猛省を望むとともに、皇室消滅を企図する前述の高橋や高森、或いは有識者会議の吉川弘之や園部逸夫などの皇室を抹消するための論理を徹底的に粉砕するための理論を提示してくれている。国民必読である。
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女性天皇と女系天皇の違いとは何でしょう。
女性天皇とは文字通り女性が天皇になられることです。
歴史上、女性天皇は過去に8人10代おられますが、
いずれも天皇または皇子を父に持つ男系の女性天皇であり、
かつ未婚(生涯独身)か天皇・皇太子の元配偶者(未亡人、再婚せず)かです。
皇族女子が臣民男子と結婚すれば必ず皇籍を離れねばならず、
その間に生まれた子が皇位を継ぐことはありませんでした。
明治以降は皇室典範により男系男子しか天皇になれません。
女系天皇とは母方が天皇である場合で、
そのお子様が天皇に即位された場合、
男女を問わず女系天皇と呼ばれます。
天地開闢以来、女系天皇は1人もいません。
仮に明治以来の皇室典範を変更して女性天皇を認めた場合、
現在の皇太子さまが天皇になられた後、愛子さまが皇太子となられ、
いずれ男系の女性天皇となられます。
問題はここからです。
愛子さまが天皇になられ、一般男性と結婚された場合、
生まれてくるお子様が天皇に即位された場合、
先ほど説明した通り男女を問わず女系天皇となられます。
天地開闢以来、連綿と続いてきた男系天皇の血がここで途切れる事になります。
もう1度言います。『男系天皇の血が途切れる。』この事が問題なのです。
「今は男女平等なんだから別にいいじゃん」
とかいう天皇家の伝統の重みを理解できない輩がいますが、
そうした輩の頬面をバチンと叩いたのが本書です。
「男女平等」と天皇家の伝統を守ることとはまるで次元が違います。
本書を読んで問題の本質を見抜いて下さい。
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まず、レヴューの前に中川先生について。先生は日本に唯一人(?)の保守主義者、真正自由主義者である。単なる保守とか保守系ではなく、イデオロギーとしての保守主義者である。先生の思想には、一切の妥協がなく、物事をものすごくはっきりと言う。(しばしば世間では、「極論の人」と言われているとか、いないとか‥‥)其の為左翼は論外としても、保守、民族
系の中でも彼に対する評価は割れている。しかし、反中川の立場でも、先生が本当に日本を愛し、憂う、平成日本で一番の「臣下」であることを理解いただきたい。
さて、本書を読むと、先生の愛国、憂国の情がひしひしと伝わってくる。前作、「皇統断絶」も凄かったが、今回は更にパワーアップ。高森氏、八木氏、小堀氏批評は軽く「ひく」位凄い。女系・女性論者は、先生にかかれば総じて共産主義者となる。一見過激だか、しかし中に流れる論理は本物である。 総じて言いたい事は、万世一系の国体を守らんとする者は、絶対に読むべきであるということ。余裕があったら他の中川先生の本も薦めたい。