高梨 公之
口語 民法
もともとは一般社会人向けの教養書として発行された本だと聞いていますが、
自由国民社の口語民法は法律に手を着け始めた初学者に最適である。六法の中で断然読みやすいものの一つ。中は三段構成で条文は口語訳されており、更に条文の後に注解がついている。この注解の中では司法書士試験などで必要とされている学説や判例も解説されていて分かりやすい。無論、判例の数に関しては判例六法などに比べれば微々たるものであるが、その点を鑑みても、初学者が疑問に思いそうなところはかゆいところに手が届くような説明がされているのでかなりオススメである。そして随所で図表が用いられてもいる。単なる辞書でなく、読み物としても充分であり、初学者が民法を理解するのにはうってつけの書と言えるだろう。 |
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このページの情報は 2006年7月15日17時36分 時点のものです。 |


