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■ 行政書士開業実務に関するご質問を頂きました。
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( ご質問1. 行政書士試験に関して )
初めまして。突然のメールで申し訳ありません。
私は今、行政書士を目指そうと考えている30歳です。
いろいろ行政書士について調べていたところこちらにたどりつき大変興味深く読ませて頂きました。
渡辺さんにお聞きしたい事があるのですが、30歳という年齢で行政書士を目指すということに
どのようにお考えでしょうか?
来年の受験合格を目指そうと思っているのですが1年間の勉強で取れるものなのでしょうか(実際渡辺さんは半年でとられましたね)?
大変お手数お掛けしますが是非教えて頂ければなと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
【僕の回答】
はじめまして。行政書士法人WITHNESS代表社員の渡邉です。
この度はメールを頂きましてありがとうございました。
また、サイト訪問も大変嬉しく思います。
さて、ご相談の件ですが、僕は元々、何かを始めるのに遅すぎる
と言うことはないと思っております。
ましてや、行政書士はじめ資格業界は比較的平均年齢が高い
業界ですので、30歳台と言うのはむしろ若手に入るのではないでしょうか。
試験に合格し、行政書士会に登録さえすれば、行政書士になれるわけですから受験1年としても31歳、仮に2年かかったとしても32歳なわけで、まだまだこれからではないでしょうか。
(26歳の僕が言うのも生意気かもしれませんが)
また、僕の合格までの期間ですが、確かに半年程度しか時間がありませんでした。
オーストラリアに留学しておりましたので、帰国し、勉強を開始したのは、4月過ぎてからでした。
ただし、毎日最低でも6時間は勉強をしておりました。
試験日までは、1日たりとも勉強を休みはしませんでした。
前年度の合格率が19.23%と言う高い数字だったことと、僕自身が法学部在学のせいか、行政書士資格を持っている友人もチラホラいたため、周囲からは
「そこまで勉強しなくても合格できる」
「余裕だから安心しなよ」
などと言う声が多数ありましたが、僕は全て無視しました。
とにかく僕は1発合格を目指していましたので、満点取るつもりでひたすら毎日勉強しておりました。
結果はひやひやものの「ギリギリなんとか合格」だったわけですが、その年の合格率2.89%と言う数字を乗り越える事ができたのは、油断なく勉強を続ける事ができたからではないかと思います。
当時の僕は大学生でしたので、現在お仕事をされている方々よりも時間があったのは事実です。
ですので、1日で時間があまり取れないようであれば、早めにスタートして、1日3時間を毎日、1日も休まずに勉強すれば、合格の可能性も高まるのではないかと思います。
ちなみに、僕の利用した教材は、【生涯学習のユーキャン】行政書士講座
と
NewtonのTLT
と言うソフトです。
ユーキャンは、文章やイラストが非常にわかりやすく、理解が進みましたし、科目ごとにテキストブックが分かれていますので、持ち運ぶことができました。
ちょっとした移動の空き時間やバイトの休憩中などに勉強していました。
TLTはPCがないと出来なかったのですが、家にいるときはひたすらこのソフトで勉強していました。
このソフトは、科目やトピックが区切ってあって、10問連続で正解しないと次のトピックに進めない仕組みになっており、かなりしごかれた記憶があります。
ただ、パソコンソフトと言う目新しさが単純な僕に勉強する意欲を与えていたようにも思います。
2つ併せて20万円の出費は当時の僕にとって非常に痛手でしたが、未来への投資と思って、開業時の為に貯めていた貯金額80万円の中から、思い切って購入しました。
行政書士は、個人レベルで非常に稼ぎやすい業種だと思いますので、試験の方も大変でしょうが、お体に気をつけて頑張って下さい。
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( ご質問2. 行政書士実務に関して )
お世話になります。
会社設立キットを購入させて頂いた○○と申します。
他に聞ける人がいなく、教えて頂けると幸いなのですが、
登記を司法書士に依頼する場合の契約方法についてです。
この場合は、依頼者から司法書士に対しての委任状をダイレクトに書いてもらわなければいけないのか、それとも依頼者から行政書士への委任状を書いてもらって、その後に復代理と言う形で行政書士から司法書士へ委任状を書けば済むものなのか教えて頂ければと思います。
また、司法書士と業務提携をするにあたって、契約書を作る場合に、盛り込んでおいた方が良い項目などがあれば併せてご教授いただければと思います。
一方的な質問で大変恐縮なのですが、何卒、宜しくお願い致します。
【僕からの回答】
お世話になっております。渡邉です。メール大変ありがとうございました。
登記に関しては、司法書士の業務範囲ですので、登記申請に関する依頼を受け、それを司法書士へ複委任と言う形は、業法上、違法行為となってしまいます。
ですので、司法書士から、登記申請に関する委任状のテンプレートを予めもらい、その委任状に、お客さん自身に署名押印をお願いすれば良いです。
※印鑑届書や、印鑑カード交付申請書も同様です。
そして、定款など、登記申請書以外の部分は、○○先生ご自身で作成されて、登記申請の委任状をもって、他の登記申請書類作成及び提出は、司法書士へ「外注」すれば良いと思います。
また、私自身は、複数の司法書士と付き合いがありますが、特に契約書を交わしてはおりません。
法人登記案件は8,000円〜1万円でお願いします、と口頭で話している程度で、いつも私が登記申請以外の書類を司法書士先生の所へ持って行き、その場で1万円払っているだけです。
同じ士業同士ですから、そこまで厳格・堅苦しくする必要もないのではないかと思います。(相手にもよるでしょうが)
継続的に仕事を出せば、司法書士にも喜ばれますので、意気揚々と
事務所を訪ねて良いと思いますよ。^^
今回の私からの回答は以上になりますが、また何かご相談などございましたら、お気軽にご連絡下さいませ。
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