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おいしい店とのつきあい方 実践編―サカキシンイチロウの秘密のノート〈2〉

おいしい店とのつきあい方 実践編―サカキシンイチロウの秘密のノート〈2〉

人気ランキング : 63167位
定価 : ¥ 1,470
販売元 : 角川書店
発売日 : 2006-02

価格 商品名
¥ 1,470 おいしい店とのつきあい方 実践編―サカキシンイチロウの秘密のノート〈2〉

レストランのレビューを書く前に読んでほしい一冊、かも

この手の指南本には好き嫌いはあるでしょうが、前のレビューで評されているような、
“無理矢理レストランにとっての「いい子ちゃん(御しやすい客)」になる”マニュアル的な本ではないと思ったので、レビューしておきます。
レストランの情報収集の際、一般の人のコメントに触れる機会が最近ではずいぶん増えました。
投票+ランキング形式のガイド本やウェブサイト、個人の食べ歩きブログ等々。
でも、そのコメント自体に「?」と思わされることも、その分増えた気がします。

フレンチの店で「おしぼりが用意されてない」、お寿司屋さんのカウンターで
「(置かれたままの握りを)早く食べちゃってください、と叱られた」と低い点をつける人たち。
「あなたのほうが見当違いなんだけど…」と(店の人に代わって)諭したくなります。
レストラン名で検索すると、この手の文章がわんさとヒットします。
そのせいで店が敬遠されるとしたら可哀想だなあ…と同情する一方、
そのおかげで店は程度の同じ客に荒らされずに済んでいるとも考えられますが。

ともかく、ウェブなどでレストランレビューを書いている、あるいはこれから書こうとする人は、まず一読するべきでは。

そういえば、私的&職業的なグルメ経験の本といえば、同時期に読んでいた
「トキメキ レストラン&バー」(雑誌のLEONと同じシリーズのレストランガイド)
も同じ。こちらの著者は男性であちらは女性(世代も近そう?)なので、
なかなか興味深く読み比べていました。セットで読むと面白いかも。

違和感があった点といえば、論じる対象が「そこそこいいレストラン(寿司店なども含む)」から
後半いきなり「ファミレス」に話が飛んでしまうこと。
ファミレスの章の話のメインはサービスを提供する側の話だし、
別の本で論じたほうがよかったのではないでしょうか。

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